昨日、6月6日のこと、最恐(この時は全く知らなかった)の千町峠に行く途中に立ち寄った。
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これまでに何度か寄ったことはあるが、たいていトイレ休憩で、しっかりと観察したことはなかった。
国道427号沿いにあるが、あまり人気もなく寂しいところに有るのでそれほど賑やかではない。
特に月曜日ということもあり、立ち寄る人はまばらだった。
☆彡 R427かみ 兵庫県多可町加美 国道427号線
トイレはきれいで気持ちが良い。
駐車場は狭いが、訪問者も少なそうで丁度良いのかもしれない。
野菜販売はない。
ただ、日曜朝市が有るらしくてその時には出るようだ。
特産物も少ない。
レストラン形式の食堂でちょっと凝った食事が提供される。
「車留満(シャルマン)」というのがその名前。
懐かしいダイハツの車名を思い出すのは私だけ?
カジカが鳴く清流を挟んだ対岸には「杉原和紙の里」がある。
中世から日本屈指の和紙の産地だった当地区の
和紙技術保存および和紙展示の拠点。
大正時代までは盛んに和紙が漉かれていたようだが、
一度途絶え昭和に再び復興して、ここで技術の伝承を
しているらしい。
和紙は趣きが有り、書に親しむ人は関心も興味もあるだろうけど、
私のような門外漢にはもうひとつピンとこない。
最近は需要が減っているようだ。
近隣の小中学校では卒業証書の紙を生徒それぞれが自分で
漉いているようで、そういうところで伝統の維持を図っている
そうだ。
だが、和紙の需要はなくならないものの、画期的な使用法なり
が開発されない限り生産は伸びることはないだろう。
お勧め度4