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Channel: 陶志朗 暮らしの記録
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酷道429号近辺を走る

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昨日、とってもいい天気だったので、自宅にこもっているのももったいなく峠に出かけた。

兵庫県北部方面ンへ。

おもに国道429号近辺に絞った。

最初は、青垣インターを降り青垣峠に。

以前生野側から走ったことはあるが丹波市からは初めて。

うっすら厳しい峠という記憶があったが、記憶にたがわず厳しかった。

酷道の異名の通りの細く急な登り坂で結構長く続く。

ようやく登り詰めたら、すぐ人家があった。

生野側は、それほど厳しくもない。

☆青垣峠(12峠目)
  国道429号   丹波市~朝来市
   
  標高550m  

  B級峠

  丹波市側はかなり急で狭い坂が続く。
  一車線で離合困難。
  国道というより林道クラス。
  朝来市側はすぐに民家有。
  麓まで平坦だが長い。

イメージ 1

★林道(2林道目)  黒川~青倉線

   青垣峠朝来市生野側少し行くと黒川ダムがある。
   その近辺に入る林道。
   結構長く険しいアップダウンが続く。
   途中までは関電が発電とダムのために作った道路らしい。
   まっすぐ行くと途中で道路が閉鎖されていて通行不能。
   かなり戻って、西に行く道に入ると青倉神社の下に出る。
   そこから下る道は2つに分かれているが、私は右に行った。
   この坂はすごく急で曲がりくねっており長い。
   間もなく県道526号に出た。
   左に行っても急な坂を下って国道312号に出ると思う。

☆富士野峠(13峠目) 

   県道6号  (宍粟市~養父市)

   標高540m
   
   C級峠

   2車線の走りやすい峠

イメージ 4


   国道429笠杉トンネルを越え、県道6号に入る。

   この間、429号沿いの神子畑には明延選鉱所跡がある。


イメージ 2


   平安時代から昭和まで鉱物を掘り出したり、選鉱したりしてにぎわっていたはずのところだが、今はひっそ    り廃墟となってコンクリートの土台をさらしている。
   最盛期には1600人が働いていたというが、栄枯盛衰は世の常。仕方ない。
   当時使われていた、電車の復元が展示してあった。
   一円で乗れたので一円電車とのこと。
   小さくてかわいい。

イメージ 3


 ☆若杉峠(14峠目)  (養父市~宍粟市)

  県道48号  標高730m

  そこそこ走りやすいが、長くて厳しい。延々と登り続けるというイメージ。

  B級峠に認定


☆戸倉峠(15峠目)  (兵庫県宍粟市~鳥取県若桜町)

  国道29号  標高790m

  C級峠

  一級国道だけあって、走りやすい。
  新戸倉トンネルができ余計に走りやすい。
  鳥取側から旧戸倉隊道に行ってみたが、道は曲がりくねっており中央線にはコンクリートの防護板が作られ  ていた。
  確か、以前にこの旧道は何度か走った記憶がある。
  調べると、1995年に廃止ということで、鳥取に数度は行っているのでここは通っているはずだ。
  トンネルは閉鎖されていた。

イメージ 5

☆高野峠 (16峠目)  (宍粟市)

  国道429号

  標高750m 

  かなり厳しく、勾配もきつい。長い。

  ここも B級峠とする

  国道29号から国道429号にもどり高野峠に向かう。
  頂上まで長く険しい道が続く。
  まさに酷道である。

イメージ 6


☆坂の辻峠  (17峠目)  (宍粟市~大川内町)

  県道8号

  標高720m

  片側一車線で道はよく走りやすいが、長く険しい。

  C+級峠

その後県道34号の船坂峠に向かったがトンネルが開通しており、峠は通らなかった。
横に旧道があったので入れば峠に行けたかもしれないが、疲れていたのでそのまま通過してしまった。

朝8時30分発  夕5時着

総走行距離323km


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