天気が良くなったので33か所周りに。
ややこしそうなところで後回しになっていた善峯寺と総持寺に行った。
22番総持寺は摂津富田のJRと阪急の総持寺駅の間にあるという極めてごちゃごちゃした所という風に思っていたがそれほどでもなかった。
171号のほうが結構混んでいたりして駅前はすっきり車も少なかった。
ただ、寺の前200mほどは狭い住宅街の通りで、対向車があると困るほどの狭さだったが幸い行きも帰りも出会わなかった。
寺は小ぶりで建物も少なく、山近辺でもないので裏山に上がっていくというお決まりのパターンはなかった。
創建1300年以上はたっているはずだが、拡張できなかったのか。
ここはすぐに終わった。
次、順前後するが20番善峯寺は京都西山の竹藪を越えた山の下あたり。
タケノコの産地で有名な場所なので、売っていないかと竹藪の中を走りながら注意していたら家の前にかごに入れて売ってあった。
もう最終で小学生程度まで成長していたが、私は少し緑がかって柔らかい竹というのも好きなので1本サービスしてもらって買って帰った。
寺自体は参拝客は少なくひっそりしているものの、山に向かってどんどん拡張した様子で結構上までいろいろな建物があった。
更に中間あたりからは京都市内が一望でき、爽やかに晴れ渡った若葉の季節の、気持よい風に吹かれてとてもよかった。
日本一松の木という横に長く伸ばした松があった。
手を入れた松では、日本一の長寿命で枝も長いのかもしれない。
ただ、帰る時別の道を走ったが、昔からの狭い田舎道で結構難儀した。
バスが来ていたが、どこを走ったんだろう。