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Channel: 陶志朗 暮らしの記録
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都会の路地

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車部品について尋ねたいことがあったので、専門店に行った。

そこは地図で見ると以前(数十年前)住んでいた近くだったのでまあわかるだろうと一応ナビもセットして出かけた。

近くまで行くとそれは全くの過信だった。

以前住んでいたころとは開発が進み、ビルや工場など建物だらけ。

間に昔の名残の田植えされたばかりの田んぼがポツリ、ポツリ。

それに昔の農家が固まっている建っている土地特有の細い路地が突然出てきたり。

一方通行、行き止まり。

車の両側をこすりそうな、曲がりくねった昔の田舎の路地。

そこにすごい勢いの自転車。

ナビではいいところまで来て案内終了してるが見当たらない。

しばらく探し回ってようやく見つけたその店は、予想と違ってごく普通の民家の1階を目立たなく店&修理工場にしたものだった。

イメージ 1


店主も口数の少ない大人しい感じで、質問にはぽつぽつ答えてくれた。

用事を済ませて外に出て写真を撮ってるとき、10mほど離れたところに白いクラウンが止まっていて、中にネクタイ姿の2人の男が。

店に到着した時にはすでにいて、車外に出たりしていたが、店に30分ほどいて私が帰るときには車内にいてこちらの様子をうかがっているようだった。

刑事??

張り込み?

何かはわからないけどちょっと不気味な2人組だった。

帰って車をいじろうとしたら北西の空が真っ暗になってきて遠雷も聞こえ始めた。

急いでオイル交換などをしたがそれが限界。

真っ暗な空に真っ白な雨が近づいてきて、一瞬見えなくなるほどの暴風雨。

雷も酷かった。

意外に早く通り過ぎて、晴れ間も見えたが何とも忙しい夕方だった。

そういう一日で散歩には行けなかった。

本日の歩数:9590歩
累計の歩数:2215350歩
本日の距離:5754m
累計の距離:1344159m







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