昨夜のこと、ほぼ遅れることなく帰宅の長男が、時刻を30分過ぎても帰ってこない。
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と、電話。
峠で事故って走行不能とのこと。
幸い単独事故で怪我もないようだから一安心。
車はレッカーで運んでもらうよう手配したそうなので、本人を引き取りに。
聞けば、雨が降っているにもかかわらず、いつもの調子でカーブを抜けようとしたらしい。
いつもが相当スピードを出していたんだろう、後輪がスリップ、いわゆるオーバーステアになって対向車線のガードレールに接触、跳ね返って岩崖に正面衝突したようだ。
車は前部大破、エアーバッグは開いていなかった。
お巡りさんも怪我がなかったので事故扱いにしないということでそのまま引き上げた。
ただ、ガードレールの弁償はしないといけないかもとは言っていた。
見ても斜めに接触したのでそれほど傷もついていず、指摘されないとわからない程度だ。
写真はレッカー車に乗せられているところ。
それはそうと、未熟者の勉強とはいえ、危ないところだった。
授業料もかかったことだし。
これからはもう少し慎重な運転になるだろう。
今朝はナンバープレートやそのほかのものを引き取りに行ってきた。
もともと初心者練習用として購入したものなので、この結末もあるいは予想通りなのかもしれない。
古い車でスクラップ程度の価値しかないと言っても、もう走ることはないし、別れは少し寂しい。
願わくば、金属として再生されてまた何かの役に立ってほしいものだ。