本日の歩数:14577歩
年初来歩数:3167024歩
母の今後について主治医と話した。
主治医としては、歳も歳だしこれ以上リハビリしてもそれほどの改善は望めない。
それで、転院はもちろんだがどういうところにすればいいのかという選択を求める話だった。
私としては最終的に自宅に住めればいいと思っていたが、それは考えが少々甘いということらしい。
もしこの状態で自宅に住むとなると、ほぼ目を離せなくなる。
誰かは常についていないといけないので外出もままならなくなるそうだ。
希望としてはリハビリ病院から自宅ということだったが、リハビリの効果があまり望めないとすると、療養型の長期(死ぬまで)入院が一番いいということらしい。
一応家族と相談するということで帰ってきたが、結局それが一番現実的な選択になるのだろう。
実際今日は私が行って面会してもあまり反応はなかった。
先日までは私が認識できていたが、今日は怪しかった。
それに家内の話によると、昨日は爪の間に便の黄色いのが挟まっていたらしい。
無意識かどうかは知らないが、おむつに手を入れて掻くとかした結果だろう。
そういう状態になると自宅では面倒は見られないが、入院では半ば牢獄のようでかわいそうな気もする。
いずれは行く道だが、そこまで行くには何と大変なことだろう。
私はここまで長くは生きられない。
頭がしっかりしているうちに、自宅で看取られたいものだ。