本日の歩数:10431歩
年初来歩数:853958歩
早朝より陸運局に。
予想通り道は混んでいて到着した時には業務が始まってしばらくたっていた。
書類を提出まではスムーズに行ったがそれからが長い。
待ち時間45分と表示されていたので仕方がないなと思いながら待っているとますます混雑してきて、椅子にも座れない人が出てくる。
そのうち待ち時間の表示が伸びてきて60分→70分。
私はと言えば、45分のはずが結局80分ほど待ってようやくできた。
そういえば子供の頃はこの待つと言うことが大の苦手だった。
1分もじっとしておられず、母にはおしりがとがっていてきちんと座れないからだなどと言われた思い出がある。
齢を取ると我慢強くなるのか、それとも時間が早く流れるようになるのか。
多少長いなと思いながらも80分はほんのしばらくだった。
これから考えると今の80分は子供の頃の8分よりは短い。
たぶん4分ぐらい。
とすると、時間の過ぎゆく速さは20倍になっている。
恐ろしいことだ。
この分なら、母の次は私の番だが、その時はそれほどのこともなくすぐに来てしまうだろう。
プント、朝、峠を上がっているときは温度計も上がったが、下るときは針がどんどん下がり、ほぼゼロ辺りまで来た。
ヒーターが全く効かず寒くて困った。
サーモスタットの故障。
帰って調べたら8000円ほどする。
エブリィのは1800円だったのに。
息子の車なので聞いてみたら、8000円と聞いて絶句し考えておくということだった。
冬は寒いから必要だが、夏になればそれほどでもない。
今度の秋にでも交換するつもりか。
今、満中陰の香典のお返しや、親戚の人たちの集まりについて準備をしている。
こんなことはやり方がわからず、地域独特のしきたりや慣習があるはずだがそれもよくわからず。
うまい具合に近所のそういう店の方がセールスに来てみんな教えてくれた。
親族への案内はがきは作って出してくれた。
お返しの額とか品物も相場がわからないが、この香典にはこの額と、当たり前だがすらすら教えてくれる。
お布施の額の相場、お布施袋の準備、親族に分配するお供えを入れる袋もすべて用意してくれた。
それに配達までしてくれるという。
それはきっと別に料金がいる、と家内が言ったので恐る恐る聞いてみると、すべてサービスでしてくれているという返事。
世の中自由主義で競争が激しいが、こういうサービスで差をつけて客を取ろうというのは有りがたい。
しかし、お葬式もややこしいがあとのこともややこしい。
経費もたっぷりかかる。
家族葬がはやるわけだ。