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Channel: 陶志朗 暮らしの記録
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139峠目&140峠目 久しぶりの峠が結構怖かった

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木曜日(2017年3月9日)本当に久しぶりに走った。

昨夏母がけがをして入院、そして1月末に他界し明日満中陰で一応の喪が明けるわけだが、それまで車で走るのは実用的な用事のみだった。

多少気候も良くなり心の垢もたまってきたことでリフレッシュもいいかと走った。

どこというあてもなかったが、日本海方面、丹後半島の経ヶ岬にでも行こうかと。

途中9号線でまだ走っていない峠を発見した。

京都府道709号の長宮峠。

地図によると標高300mのどうってことなさそな峠で行きがけの駄賃の感覚で入った。

春は整備ができていないで通行止めのところも多いが、ここはそうでもなさそう。

しかし、この峠、結構な恐ろしさだった。

まず道が狭い。

というか狭すぎる。

イメージ 1


車1台がようやく走れる程度のたぶん幅2mほど。

更にカーブがきつくて路肩も崩れかけ。

折れた木がたくさん落ちていたが、それはどなたかが切っていてくれて走行には支障はない。

☆139峠目 長宮峠 京都府道709号 綾部市⇔福知山市 標高300m

        とにかく狭い。 対向車とすれ違うのは不可。 
        すれ違えるような空き地もほとんど無いので、対向車があれば
        どちらかが長い距離をバックする羽目に。
        狭く曲がりくねった勾配の急な峠をバックで走るなど考えただけで 
        ぞっとする。というか、それは不可能。

        ということで、この峠に車で行ってはいけない。
        私の場合は幸運にも対向車がなかった。

        ★★★★★ ☆  お勧め度5(お勧めし無い度5)

        恐怖のA級峠

イメージ 2


這う這うの体でこの峠を抜け綾部側に到着。
さらに府道522号方面にも峠がありそうだったので侵入。

途中村人の方に抜けられるか尋ねたら、木が倒れていなければ大丈夫とのこと。

進入することにした。

しかしこの峠が先ほどの長宮峠に増して恐ろしいところだった。

まず入口辺りに、軽自動車より大きい車は通り抜けできないとの看板があった。

こちらエスティマで一瞬無理かなーと思ったが、ダメなら引き返せばいいとのいつもの無謀な考えで突入。

すぐのところにお地蔵さんがあった。

そしてこの峠の名前がかやのき峠と分かった。

イメージ 3


とにかく狭くて曲がりがきつい。

倒木がやたらに多いが、一応処理してある。

こういうところに来る場合は、のこぎりやなたロープは必須。

切り返さないと曲がれないカーブとか、がけに擦りそうだが逆側はすぐ路肩で落ちそうだとか。

またその路肩が崩れかけ。

するの覚悟で走らないと仕方がない。

落ちるよりはいい。

胃が痛くなる。

結構長く感じたが、距離はそれほどでもない。

ようやく抜けかけた時、対向車があった。

ここでなら行き違えるので危うくセーフ。

☆かやのき峠  140峠目  京都府道522号 綾部市⇔福知山市

          狭くカーブきつく倒木多い。

          対向車があればアウト。

          ★★★★★ ☆  お勧め度5(おすすめし無い度5) 

          恐怖のA級峠

イメージ 4


全道この程度の広さ。



 




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