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Channel: 陶志朗 暮らしの記録
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31番 てんきてんき丹後

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丹後半島を回ってみようと出発したのは10日のこと。

天橋立を過ぎ、伊根辺りまで来ると雪の気配が。

昨夜から朝にかけて降り積もったらしい。

走る車のガラスにも時折雨やみぞれがかかる。

途中、浦島太郎伝説発祥の神社というところがあったので寄った。

浦島神社

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まさにそのものずばりのネーミング。

看板によるとややこしいことは置いておいて、要するにこのあたりの豪族の一人に浦島子という人が居た。

その人が突然いなくなって、三百数十年後に現れた、というもの。

その話に尾ひれがついて今の話になったらしい。

看板の写真を載せておくので興味のある方は見てください。

イメージ 2

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雪の中寒いので早々に出発。

ついで経ヶ岬近辺に。

ここは結構降ったようで、車輪が踏みつけるあたりは溶けていたが踏まない路傍などには最高10cmほども積もっていた。

この日は、冬型が続いていて風がやたらに強かった。

経ヶ岬の灯台に行ける駐車場に行ったが、あまりの強風で車が揺れる。

不用意にドアを開けたら反対側にバーンと開いてしまいそうなほど。

外に出て写真を撮るのが精いっぱいで、早々に退散した。

イメージ 4


さらに車を走らせ続け、ようやく道の駅に。

山陰海岸ジオパークの中に入っているそうで、展示は興味があった。

☆彡31番 てんきてんき丹後  京都府京丹後市 国道178号

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   駐車場は広くはないが狭くもない。

   ただ、完全な平面でなく一段高い歩行帯のあるつくり。

   これは駐車しにくいし、コストの面でも無駄だと思う。

   まずトイレ。設備は新しくないが掃除は行き届いている。

   ジオパークの案内があるが道の駅としてはそんなに専門的にも
   できず、これぐらいがせいぜいか。

   食堂の椅子があちこちに分散していて、どこで食べてもいいという 
   自由さが面白かったが、逆に見ると雑然としている。

   お土産物売り場は海産加工物中心で少ない。

   野菜はない。

   食堂メニューは海のもの中心。

   全般的に小規模で少し物足りないが,地理的要因からそう大きく
   しても採算面で厳しいか。

   ただ、もう少し工夫の余地はある。

お薦め度5
イメージ 6



  

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