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Channel: 陶志朗 暮らしの記録
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野良ちゃん、チャッポ

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本日の歩数:18050歩
年初来歩数:3134770歩

先日からかけていた罠に今朝、野良猫親子がかかっていた。

餌はチクワ。

この親子は半年以上前から我が家に住み着いていて、というか、親が住み着いて6月に子供を産んで2匹になったわけだが。

子供はまだ手術できないので親をすることに。

これ以上子供が増えては困ったことになるし、発情したら夜中に鳴きまわってうるさすぎ、近所に迷惑がかかるし。

結構かわいい猫なので懐かないかといろいろ試すがどうも駄目のようだ。

何とか猫じゃらしでじゃらせられるところまでは来た。

そっと尻尾に触れるがそれ以上は威嚇されたり逃げられたり。

正面から手を近づけると、猫じゃらしと思うのか鋭く爪を出したまま猫パンチなので危なくて素手では近寄れない。

行きつけの動物病院に電話をしたら予約しないとダメ。

いつ確保できるかわからないのに予約はできない。

これだって月曜日からずっとやってて、ようやく金曜日にかかったのだから。

最近できたところに電話しても、今日明日は手術の予定でダメという。

最後に一番古くからあるところに連絡したら今日は空いているのでOK、とのこと。

早速連れて行った。

行きつけのところなら9時にはもう待合が満員で、1時間は待たないといけないのだが、ここは誰もいない。

うらぶれた小さな動物病院で看護師は奥さんのようだ。

しかし、年配の獣医師さんは腕は確かだと思えたのでそのまま預けてきた。

夕方6時に取りに行ったら客はやっぱりゼロ。

まだ麻酔からは完全に醒めてい無いようでボーっとしていたが手術は無事できたそうな。

取り出した卵巣と子宮を見せてもらって説明を受けたが、気持ちの良いものではなかった。

手術料は行きつけより2割以上高い。

これも客が来ない原因なのかな。

ま、今回のような緊急の場合は助かる。

今夜はまだ麻酔が醒め切っていないので檻から出すのは明日にして、ということで引き取ってきた。

幸せに暮らしてくれればいい。

今度は子供が大人になって手術ができる冬にお世話になる。

イメージ 1


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