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Channel: 陶志朗 暮らしの記録
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25峠~36峠目(その2)

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25日(日)6時前起床。

布団が変わったせいか頭が興奮していたせいかほとんど眠られず朝を迎えた。

甲府市は県庁所在地としてはかなりさびれている印象。

駅の北側すぐなのに、夜8時にもなれば営業している店がほとんどない。

駐車場は夜間なら一晩でわずか300円。

南側がどうなっているかわからないけど、どう考えてもひなびている。

先日歩いた姫路市の方がよほどにぎやかだった。

ということはどうでもいいことで、昨日GSでもらった地図をもとに金峰山方面の峠目指して出発。

R140を戻り牧丘町で県道210号に

とりあえずどんどん登る。

最初は狭い1.5車線道路だったが途中から2車線になる。

不思議に思いながらなおも登ってい行くと、集落があった。

集落手前の峠

イメージ 2

ここを過ぎちょっと下る。

金峰温泉、柳平の集落のようだ。

関東のこういう山中の集落はまだ活気がある。

関西の集落はほとんど無人だったりして、荒れているところが多い。

集落から直進すると2360mの大弛峠に向かうが、冬季閉鎖通行止めだった。

で、右に曲がり集落過ぎて少し登ったら焼山峠。

イメージ 1


トイレや駐車場案内板など設備がしっかりしている。

☆焼山峠(29峠目)  牧丘町の樋口林道~クリスタルライン入り口

               標高1350m

               R140からは途中まで1・5車線で狭く曲がりも激しい。途中から2車線で走りやすくなっ               ている。

               長い。

               B級峠

右に曲がりクリスタルラインに。

乙女高原を通過。

ロッジなどがあった。

今は人の気配は感じられなかったが夏でも爽やかで気持ちのいいところだろう。

なぜ乙女かは不明。

木賊(とくさ)峠を目指す。

途中林道池野平線が工事中で通行止めになっており、峠には相当回り道しないといけなかったが、回り道には観音峠と長窪峠があったのでどちらかというと都合がよい。

イメージ 6


と言っても結構距離はあった。

黒平町・金桜神社・草鹿沢町・神福沢などの集落を通り曲がりくねった道を上り下りしてまた峠道にかかりかなり登ったところに観音峠があった。

日曜日のことで付近には登山スポットが多くあるらしく、あちこちの登山口で車や準備中の人たちがいた。

観音峠自体はそれほど急な位置で無くあっけなく通過した。

☆観音峠(30峠目)   標高1370m

               通常の林道の途中にある峠。

               狭く曲がりくねっているが、林道としては標準的。

               C級峠   
  
               なんということなく通過してしまったので写真はなし。

くねくね上下左右を繰り返してしばらく行くといつの間にか長窪峠通過

☆長窪峠(31峠目)   標高1560m

               峠と呼べるかどうか?

               道のちょっとした高み程度。

               けど観音峠から比べると190mも上がっている

               C級峠

さらに進む。

やがて木賊(とくさ)峠に。

イメージ 3


見晴らしの良いところもあり、頂上付近は結構整備されている。

☆木賊峠(32峠目)  標高1670m

               この林道(観音峠大野山線)及びクリスタルラインでは最高地点

               同じような林道の続きだが最高地点ということで

               B級峠とする

イメージ 4



さらにクリスタルラインを進む。

眺望のいいところでは金峰山や瑞牆山を見ながら切り立った岩山なども見ながらひたすら下る。

イメージ 5

クリスタルラインを降り切って県道610号に入る。

しばらく走ると信州峠。

信州峠のぼり口付近から見た瑞牆山

イメージ 12

金峰山

イメージ 7




☆信州峠(33峠目)   県道610号    山梨県北杜市~長野県川上村

               標高1470m

               普通の走りやすい県道、あまり印象に残っていない。

               上りかけで眺望のいいところがあった。

               C+級峠

この峠を越えると川上村に。

畑の風景は真っ白。

イメージ 11




畝がビニールシートで覆われている。

今の時期が高原レタスの植え付けなのだろう。

世帯平均年売上2500万円という成功農業伝説の村だ。

そこのスーパーで買った牛乳がとてもうまかった。

川上村を過ぎ、馬越峠へ

ちょっと上ると頂上に着いた。



林の中ではたぶん蝉の合唱でうるさいぐらいだったが、何セミなのか聞いたことのない声。春ゼミだろうか?

☆馬越峠(34峠目)  標高1620m   県道2号線  川上村~南相木村

        ちょっと狭いがよく整備されている。
   
        落石などない。

        C+級峠

馬越峠を越えて県道2号を快走。」

栃原で右折北相木村に入る。

そのまま直進。ぶどう峠を目指す。

アプローチは少し長いがとても走りやすく結構簡単に頂上に着いた。

イメージ 8


☆ぶどう峠(35峠目)   県道2号線 長野県北相木村~群馬県上野村

          標高1510m

          上野村側はとても長く曲がりくねって降りるのも大変。

          こちら側の大変さでB+級峠とする。

降り切ったあたりで、21年前の日航機墜落事故の御巣鷹山登山口入口を通過する。

イメージ 9


ここからさらに十数キロ走ったところが登山口になるそう。

続いて今回最後の峠塩ノ沢峠を目指す。

この峠は新しくトンネルが開通しているが峠としても残されている。

これは結構少ないパターン。

イメージ 10


こちらも上りは比較的簡単だったが下りが長かった。

☆塩ノ沢峠(36峠目)   県道45号  上野村~南牧村

              標高1020m

              舗装路で1.5車線、良好な路面

              ここも長い。

              B級峠

この後中央道下仁田ICから帰宅した。

帰宅後家内に下仁田こんにゃくを買ってきてほしかったと言われたが、そんな事には気が付かない。

原則お土産はなし。

総走行距離1466km

午後7時45分着










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