先日後輪のブレーキシュー交換作業をしていて、ふとマフラーを見ると錆さびであちこちから排ガスが漏れそうなひどい状態になっていた。
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数年前に溶接で修理してもらったが、溶接個所も含めて錆がボロボロ出てきている。
当地は、冬、融雪剤をまくのでその影響も大きいのだろう。
これでは溶接修理は無理と判断して交換することにした。
早速調べて、幸いにも補修用の部品を安くで売ってくれている店を発見、取り寄せた。
なんと、解体屋さんの中古のパーツよりかなり安かった。
今朝から交換作業。
特に技術的に難しいところはないが、マフラー切断(このタイプは触媒から後ろまで一体物で、かつ後車軸と車体の間を通っているので切断しないと外せない)が狭くてやりにくかったのと、吊り下げゴムが硬くて脱着しにくかったことぐらいが大変だった。
ただ、今回交換するところより元のところで錆を削っていったら、穴が開いていたところがあったので、溶接で修理した。
ところが、錆びて薄くなっているので溶接するたびに穴が広がり、無限溶接地獄になりそうだった。
格好は無視してとにかく盛り上げ、どうにかこうにか塞いだ。
錆を削った後はジンク塗料で錆止め。
試運転すると問題なさそうで、これでしばらくは乗れそうだ。
そうそう、先日交換したフロント、リアのブレーキ。
デンマークのメーカーの安いパッド、ローター、シュー(この三点でおよそ2万円、送料税込み)だったが、馴染んでくるとこれまでと同じようにすっと気持ちよく効くようになり家内にも好評だ。