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Channel: 陶志朗 暮らしの記録
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プントHGTのリアパッド交換

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先日冬タイヤを交換するときにブレーキを確認したら、リアがかなり減っていた。

早速注文。

今日交換した。

フィアットのこのタイプは初めてで、後輪もディスクなのでおそらくピストンを回して押し込んで取り付けるんだろうなと思っていた。

取り外しは問題なし。

ただ、はじめはキャリパーごと取り外すつもりでボルトを見てみたらキャップボルトになっていた。

なぜこんなものを使っているのか?

やりにくい・・・・

などとぶつぶつ言いながら外しにかかって、途中で気が付いたのがこれは外さなくてもいいのではないかということ。

ピストンの付いているパッドを挟むところだけが別に取り外せることに気が付いた。

ところがそのボルトの頭が薄い。

舐めないように注意しながら13眼鏡で外す。

イメージ 1


パッドは簡単に取り外した。

イメージ 2


問題のピストン押し込み。

専用工具があるようだが、持ってないので

イメージ 3

いろいろ試した挙句、ウオーターポンププライヤーで挟んで回すのが一番やりやすかった。

回す回す。

しかし、いくら回しても入ってくれない。

30分ほども回して、これはどう考えてもおかしいと思い、フィアットのデーラーに尋ねることにした。

突然の質問にも嫌がらず答えてもらったやり方は、やはり回して押し込むということ。

どうしても入らないので、逆に回すといきなり飛び出してきた。

結局限界を超えて出すぎていて、ピストン内部のねじ部が外れていたからそうなったようだ。

丁寧に押しながら回すと、ねじ溝がはまったらしくすんなり入ってくれた。

反対側は、オーナーの長男にしてもらったら、回す向きを反対にしてしまって、こちらもピストンが外れてしまった。

一旦抜いて調べたが、特に悪いところもないのでそのままはめた。

こちらはねじ溝にはめるのに相当苦労して、時間を食った。

しかし、左右で少しねじ込み具合に違いがある。

こちらはいくらねじ込んでもパッドがはさまる広さにまで広がらず、散々回してもうええわ、と思えるころようやくはさめるぐらいに広がった。

左右で広がり具合に差があるようだ。

ついでにブレーキフルード交換もかねて多い目にエアー抜きをして終了。

結局4時間ほどもかかってしまった。

次回エンジンオイル交換時に、フィルターとギアオイルも交換したい。




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