もう先々月のことになったが、伊豆走行のつづき。
湯ヶ島から県道59号を西に。
若干の峠らしいところを走って素晴らしい道路に出た。
ここが西伊豆スカイラインのおそらく南の端っこ。
左折して仁科峠を目指す。
ここの道路は2車線だが広くて適度な曲がり具合でとても気持ちが良い。
見晴らしもよく、通行量も少ないのでお勧め。
☆ 仁科峠 169峠目 県道59号 伊豆市⇔西伊豆町 標高990m
道路自体は2車線、滑らか・なだらかで非常に走りやすい。
標高が高いので高い木がなく見晴らしがきく。
C級峠 ☆☆☆☆ お勧め度4
そのまま仁科方面には進まず、右折して宇久須に。
宇久須からR136を北上し土肥をめざす。
土肥から136そのまま走って土肥峠に。
結構頂上までは長かったし、普通の人にとってはある程度厳しい峠道だったが割と地元の軽自動車なんかが走っていた。
後で地図で確認すると、土肥や近辺の西伊豆からちょっとした買い物などに伊豆市方面に行こうと思えばこの峠を抜けるしかない。
後ほど戸田にも行って県道17号で伊豆の国市まで行ったが、この道も狭く曲がりくねっていて走りやすいとは言えなかった。
西伊豆は今でも交通事情はよくない地域だ。
☆ 土肥峠(船原峠) 170峠目 国道136号 伊豆市 標高574m
アプローチの長い峠。
土肥から峠までにもう一つ小さい峠がある。
峠から船原までは走っていないが比較的走りやすそう。
特にいうことのない普通の峠。
C級峠 ☆☆ ★★ お勧め度2
土肥峠から先ほどの仁科峠に向けて走る。
やはり気持ちが良い。
残雪が道路わきにあって、雪融け水が流れ出していたので多少注意して走る。
仁科峠でUターンして戸田峠に。
地図では土肥峠から戸田峠までが西伊豆スカイラインのように書いてあるが、仁科峠から戸田峠までどこも素晴らしい道で眺めも良かった。
☆ 戸田峠 171峠目 県道17号 沼津市⇔伊豆市 標高770m
この峠も頂上から戸田までしか走っていないので、反対側の修善寺までの状況はわからない。
ただ、ここも生活道路のようなので軽自動車や宅配のトラックと出会う。
普通の峠。
C級峠 ☆☆ ★★ お勧め度2
☆ 西伊豆スカイライン 172道路目 沼津市⇔西伊豆市
正式には戸田峠⇔土肥峠間の10,8kmらしいが、走った感じでは仁科峠までの約20kmが相当する。
スカイラインというだけあって眺望がよく走りやすくて気持ちが良い。
もとは有料だったようだが、現在は無料化されている。
スカイラインと名付けられている道路はどれも高いところを走っており(当たり前だ)見晴らしもよく元、現有料道路で道路状況もよい。
A級道路 ☆☆☆☆☆ お勧め度5 少し短く物足りないかも。
後で戸田の道の駅のポスターで知ったが、達磨山の登山口近辺の戸田駐車場に車を停めて達磨山頂上から撮った写真が素晴らしい。
登山といっても遊歩道があるぐらいだからさしたる困難でもない。
当日は雲に覆われて見えなかったが、状況が良ければ富士山がくっきり見える。
更にスカイラインや、駐車場の自分の車まで一緒に写すことができ絶好の記念になると思う。
これはネットから
ただ、それを知ったのは通過してから。
また天気のいい空気の澄んだ日に行って是非記念写真を撮りたいものだ。
(つづく)