日本の今回のワールドカップが終わった。
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選手たちはよく頑張ったし、関係者の努力も大変なものだったろう。
でも、私はほっとしている。
サッカーにそれほど興味のないものにとってはテレビや新聞見るたびにサッカーサッカーワールドカップとそればかりのようなことは勘弁してもらいたい。
オリンピックについても同様。
アスリートたちの頑張りや努力に敬意は払うが、それほど興味のないものにとっては騒々しいお祭り騒ぎがとてもうっとおしい感じを受ける。
若い時はこんなでもなかったが、年々お祭り騒ぎや一般的に盛り上がるイベントについては興味を感じなくなった。
もともとの性格に加えて加齢という要素は大きいと思う。
自分に直接関係のないことには関心がどんどん薄れていく。
サッカーにしてもオリンピックにしても知り合いが出場してたら多少は違うかもしれない。
この春高校生の息子が、ある個人スポーツで全国大会に出場した。
私はというかこの夫婦は一泊で出かけた息子の準備こそ手伝ったがその後はあまり話題にすることもなく、当然応援に行くこともなく夜のメールで結果を知るぐらいで淡々と過ごした。
怪我せず無事に帰ってくればそれでよし。
成績や結果など端から求めていない。
こういうことから考えてみると、あまり勝ち負けや結果について求めない性格かなと思う。
勝負の世界、勝つものがいれば必ず負けるものがいる。
負けるのも人生の一つだと考えられるようになったのかもしrてない。
そのためか息子が大学に行くことも求めなかったし、娘に至っては何とか公立高校に行ってほしいとは言っているが、その理由は私立は授業料がかかるし田舎では遠すぎて通学が困難だという程度だ。
人生のらりくらり、何とか人様の迷惑にならずに過ごせたらそれでいいという風に思えるようになってきた。
子供たちには、ぼちぼちゆるゆる人生を歩いて行ってもらえればいい。
本日の歩数:19823歩
累計の歩数:2387795歩
本日の距離:11894m
累計の距離:1447622m
ベニシジミの2ショット