Quantcast
Channel: 陶志朗 暮らしの記録
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2303

オイル交換してから龍野まで試走

$
0
0
本日の歩数:8399歩
年初来歩数:3204874歩

朝一番にBMWのオイル交換。

買ってから2000kmほどの走行だが、フィルターは交換していないということで交換もかねてオイルを抜いた。

さすがにきっちりした性格の国民性が出ている、と思ったのはジャッキポイントのこと。

イメージ 1


エスティマはそれらしきものはあるが、ここがジャッキポイントですよというほどのアピールはしていないし、ランサーセディアも同様。

プントは前からジャッキを入れてもポイントがないので、前輪の後ろから上げて前を上げるには左右で2回上げる。

BMWになるとエンジン部分はすべてアンダーカバーで覆われているが、ジャッキポイントはきっちり丸く凹ませてあって更に四角い網目状の、ジャッキを当てるところも取り付けてある。

左右の馬をかけるところも同様に、きっちりここですよと分かるように当てるところが取り付けてあった。

ドレンボルトはかなり薄いので注意して回さないと舐めそうだ。

もう少し厚いと安心なんだが。

フィルターキャップを開けようとして某大陸製のカップセットを取り出して合わせてみたが、見事にどれも合わない。

イメージ 2


これ、種類はたくさんあるがほとんどどれにも合わない、役立たずセットだ。

仕方がないので、一番良く使う鋏型ので開けた。

イメージ 3


使い捨てのカートリッジなら傷がついてもかまわないのでゴリゴリ挟んで回せるが、何度も使うこのキャップだと気を遣う。

専用のを手に入れなくては。

更にフィルターはエンジンルームの一番上にあるのでアクセスには問題がないが、エレメントを取り出すときにオイルがダダこぼれになる。

周囲にウエスを敷いておいて対策をしておいたが若干漏れた。

今後はもっと注意をしなくては。

で、次、中のカートリッジの取り外し方が分からない。

イメージ 4


どうしても取れないのでネットで調べたら、トントンと地面に叩けば外れると書いてあったのでその通りにしたら難なく外れた。

こういうちょっとしたことを親切にアップしてくれていると助かる。

オイル注入口はフィラーキャップを開けたすぐ下に何やらカバーのようなものがあり、オイルジョグの先を差し込めない。

注意しながら入れたが、予想通り少しこぼしてしまった。

備えて周囲にぼろ布を広げておいたので下にこぼれることはなかったが。

これは一体何のためのカバーなのだろうか?

まあ、そんなこんなで無事交換終了。

購入するときに交換してもらって約2000kmの走行後だった。

抜く時の色は茶色で真っ黒というほどでもなかったが、バケツの中はかなり黒くなっていた。

おそらくその前11000kmほどは無交換だったと思われるので(交換推奨は25000km)このオイルは洗浄用のつもりで早めに交換した。

試走は久しぶりに家内と、先日テレビでやっていた龍野の道の駅「みつ」まで。

高速と地道を走ったが、ハンドルの中心付近の応答がきっちりしているので走っていて疲れる。

エスティマはその辺りがダルで多少ハンドルが動いても車の進路が乱れることはない。

操作に敏感に反応してくれるのは車としての出来はしっかりしているかもしれないが、少しの手の動きで車もふらつきやすいので、気を抜けない。

人生と一緒で、多少いい加減なところのある方が気楽で疲れないのだろう。

一般道でも、路面の凸凹で揺れたら手も少し揺れ、それで進路もふらつくという問題があった。

もう一つ、家内は助手席に乗っていたが、リクライニングが十分できず、うたた寝がしにくいといっていた。

ガタッと下まで背もたれが倒れるのが普通と思っていたが、ドイツではそうでもないのか。

安全面ではあまり寝させてしまうと事故の時にベルトがすぽっと外れる恐れがあるので、そう出来ないようにしているのかもしれない。

いずれにしても国が変わると考え方も変わる。

道の駅はものすごい人出でごった返しており、人混みが苦手な私たちは野菜など買い物をさっさと済ませてすぐに脱出した。

イメージ 5


イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8


高速を走るときのエンジンの回り方とかがっしり感は優れているが、ゆったり遠出するときはエスティマのほうが疲れない。



Viewing all articles
Browse latest Browse all 2303

Trending Articles