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Channel: 陶志朗 暮らしの記録
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パンダにウーノのスタッドレスを履かせる

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ご近所でパンダに乗っておられる方があり、もう雪の季節なんだがサマータイヤのまま。

丁度息子がウーノで1シーズンだけ使ったスタッドレスが宙に浮いていたのでどうですかと勧めてみた。

それで、使ってもらえることになり、今日交換作業をした。

イメージ 1


いつものことながら、少し力の衰えている私にとってホイルボルトを緩めるのと締めるのはなかなかの骨の折れる仕事だ。

それ以外は特に問題もなく作業は終了。

ついでにオイル交換もしてほしいということで見てみたら、前の交換から6000kmで交換するようにシールが貼ってある。

それでオドメーターを見てみたらちょうど6000kmほど走行したところだ。

加速するときに息継ぎがあるのでどうしたものかという話も聞いていた。

とにかくオイルを抜くと予想通り真っ黒。

量は、あとで入れたら3リットルでちょうどだったが、2,5リットルもなかった。

フィルターは持っていないのでこの次にして、5W-30の化学合成油にした。

イメージ 2


このパンダ時代は、もう化学合成油はOKになっているはずと思い(エアコンも134ガスだったし)ネットで見てみたら指定は鉱物油らしいが、化学合成でも大丈夫と踏んだ。

いずれにしても調子よく走らせようと思えば3000kmで交換は鉄則なんだが、あまり分かっておられないようだ。

ついでにプラグも見てみたが、こちらは4番がかぶり気味だったが他はきれいに焼けていたし、買われたところでイリジュームに交換されているようで問題はなかった。

すべて終わって試走をしてみたが、言われるような息継ぎもなくきれいに吹けあがった。

エンジンの感じはアウトビアンキとよく似ているが、まだ劣化オイルの影響が残っているためか上まで回すとパワーがついてこなくなる感じがある。

今後は3000km毎のオイル交換をぜひ実行してもらいたい。


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