日本の借金(国債)は1200兆円を超え、このままではある日突然国債が暴落する恐れがあるという。
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それもここ数年以内、近ければ来年起こるかもしれないらしい。
過去に借金がDGB比250%なんていう場合は、すべて破綻しているそうだ。
愚者は経験に頼り、賢者は歴史に学ぶ。
国債暴落→円暴落→ハイパーインフレという図式で我々の生活は成り立たなくなるかもしれない、らしい。
対処としては
①インフレは円価値の暴落であるのでドル資産、特にドルの現金を数百万円分持つ。
こうしておけば、ドルの価値はそれほど変わらないので価値が下がる円より安全。
それにインフレが進むと円は信用がなくなり、ドルが流通し始めドルを持っていないと物が買えない事態にな るそうな。
現にジンバブエでは今世紀になってハイパーインフレが起き、ジンバブエドルは2009年1月にはわずか1か 月で年率6,5×10(108)%(10のあとに108個ゼロが付く)暴落した(物価は上がった)そうだ。
こうなると到底計算できない。
結局ジンバブエでは自国の通貨を発行するのをやめて、ドルを流通させたらインフレは収まったという。
②海外の銀行に外貨預金を持つ。
国内の銀行だと預金を引き出せなくなる(預金封鎖又は引き出し制限)可能性があるので、外国に預金を持 つ。
③海外のファンドに投資する。
直接投資できれば手数料などが少なくて済む。
年率20%で複利で増えるなんてものもあるらしい。
最低金額が大きいし、英語ができないとだめのよう。
外貨の投資信託(国内で買えるもの)では手数料が多すぎて利益が上がらないし、預金封鎖された場合引き 出せない。
④海外に移住する。
日本を見捨てるのではなく、混乱の数年を海外でやり過ごすということ。
ただ、移住してしまってもいい。
なんていうことだが、さてどうしたものか。
わが国は借金で首が回らなくなるのは目に見えているので、この可能性はかなりあると思う。
自身はさほど資産など持たないものだし歳も歳なのでどうなっても仕方ないが、子供たちには生き抜いてもらい次世代に命をつないでいってほしいとは思う。
自分の対策は・・・・いざというとき(国債暴落が始まったとき)手持ちの円をできるだけドルに換えておくというくらいかな。
薬も買えなくなるかもしれないので、健康には十分注意しておかないと。
本日の歩数:9235歩
累計の歩数:2640001歩
本日の距離:5541m
累計の距離:1599169m
ジンバブエのインフレ
これでパンが1個買えるかどうか。
日本でも戦後インフレが起こった
ドイツでは第1次大戦後ハイパーインフレが起きた。
ロシアでは1990~2000年代にインフレが起きた。特に年金生活者は苦しんだ。