5月1日からの歩数:10600歩
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年初来歩数:1047200歩
令和の始まった日から今日まで3泊4日の入院が無事終了した。
2日に手術。
腰椎麻酔で下半身というか、みぞ落ち辺りから下は全く感覚無く、ピクリとも動かせない状態に。
一番強くかかっているときは、息をするための横隔膜が動かなくなって咳払いもできず少し怖かった。
息そのものは胸呼吸でできたが、拘束閉所恐怖症気味の私は思わず叫んだり暴れそうになったが必死で別のことを考えていて、何とか抑えられた。
モニターで手術の様子を見たかったが、1つしかなくそれは医者が見ていて私は見えなかった。
後で申し訳なさそうに見てもらえたらよかったんですがモニターが一つしかなくてとかなんとか言っていたが、私がモニターを見たいといったのは、気が紛れて恐怖というか恐怖症が発現しないためだったので終わればもうよいことだ。
ここで一つ感じたこと。
腰椎麻酔では下半身の感覚が全くなくなるのは当たり前として、全く動かせなくもなるということだ。
これは大いなる恐怖。
足先を少し動かそうと力を入れるが全く動かない。
相当力を入れてみても、ピクリとも動かない。
けがや病気でこんな状態になる人がいるだろうが、これがずっと続くなら私は耐えきれないかもしれない。
まして首の頸椎損傷などでそこから下が動かなくなるなどどうして生きていけばよいのか想像できない。
わたしなら、気が狂うかもしれないななんて思いながら手術を受けた。
膀胱内の石を砕いて取り出すという簡単な手術なので、正味30分ほどで終わったし、ほぼ出血もなかったのでもう退院して帰ってきたが、一つだけ変な副作用があった。
先生によると麻酔に使ったモルヒネの副作用で、全身が痒くなることがあるそうだ。
麻酔が覚めてくるにしたがって、覚めるところから痒くて痒くてかきむしるほどだった。
2日ほどでなくなりますよと言われて、今ちょうど丸二日経ったところで、さっきまで少し痒かったが気が付いたら今は痒くない。
これが戦利品。というかニューコレクション。
これまで小さいものは何十個も出たが、出たもので回収できたものは残している。
今回のはさすがに一番多い。
レーザーで砕いて取り出したそうで、比較的柔らかかったので早く済んだらしい。
2年前に腎臓から、ものすごく痛い思いをして膀胱に出た3個がそのままとどまっていてさらに成長して、こんなになったようだ。
これとは別に成分分析に出したものもあるそうで、実際はもっと多いはず。
もう、こんなものがたまらないように、ほうれん草とかタケノコはあまり食べないように注意しなくては。