ヨーロッパの車にはバックフォグというものがついている。
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私はそれを知ってはいたが、ただの知識にすぎなかった。
先日家内のパンダ(イタリア車)のバックランプが左しかついていないことに気が付いた。
最近の日本車なら左右ついて当たり前。
右側が壊れていると思って調べたらバックに入れたときに電気が来ていない。
これは配線のどこかが断線していると思って、ちゃんと点く左側から線を伸ばし右につないで両方点くようにした。
ためしに点けてみると、右のランプの色が赤い。
バックランプは白に決まっている。
不思議に思ってよく見ると、ランプカバーの内部の玉の上に赤のプラスチックの覆いがしてあってランプが点けば赤くなるようになっている。
そこでやっとこれはバックフォグだとわかった。
バックを示すランプは左のみ。
右はフォグランプだった。
日本ではバックフォグはほぼ使わないので、赤の覆いを外して(ただしランプカバーの中からは取り出せないので、中で転がっている)そのままバックランプに使うことにした。
文化が違えば仕組みも違う。
外国の車を触っているとそんな経験をすることがよくある。
外国の車を触っているとそんな経験をすることがよくある。
本日の歩数:16704歩
累計の歩数:3452939歩
累計の距離:2071763m
秋本番。
これからしばらくすると紅葉が始まりやがて冬に向かっていく。
年々一年が速い。