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Channel: 陶志朗 暮らしの記録
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アコード

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ホンダのこの車には思い出がたくさんある。

初代が出たとき余りの格好よさにどうしても欲しくなったが、予算の関係で手が出ず。

10年ほどたってようやく3ドアーの一番安いグレード(GL)が買えた。

今から思えば大したことはないが、軽くてよく走った。

ちょっとガタガタ音は大きかったが気にもならない。

その前にシビックの初代のに乗っていたこともあり、比べるとクラスが上という感じがとても良かった。

その車が調子が悪くなって次に乗り換えたのが4代目のサニー。

この車は初めて新車で買ったんだが、それが酷いこと。

1200㏄だったと思うが、全く走らない。

エンジン音は盛大にしているが、アクセルを踏んでも前に進まない。

人からはジーゼルかと聞かれる始末。

あまりのしょぼさに、初めての車検を迎える前に手放した。

次は、2代目のアコードセダン。

四角くなってこれも格好いい。

シルバーメタリックのもちろん中古。

それでも結構高かったように思う。

数年乗ってエンジンの調子が悪くなったのか、はっきり覚えていないが次に買ったのも同じアコードセダンの白。

同じ形の2代目のやつ。

よほど気に入ってたんだと思う。

そいつも結構長く乗って、10万キロ手前そろそろベルト交換かなと思っていた時、
家に入る直前にぶちっと。

別に音はしなかったけど動かなくなった。

それで廃車。

今だったらヘッド開けて状態見て、ヘッド交換で済むなら交換してるが、その当時はそんなことも考えなかった。

サニーについてはいちばん初め、免許取ってすぐに乗ったのが初代のサニトラ。

学校に入って牛乳配達のバイトを始めたときにあてがわれたのがそれ。

3速コラムシフトの1000㏄。

こいつもガタガタだったが軽くてよく走った。

お気に入り。

でも事故で運転席側のドアーをへこませてしまい、開閉できずにそのままで配達してたがさすがに不便で牛乳屋の親父さんに頼んで、替えてもらった。

その車はキャリィトラック。

いい車だったが、これは別の時に話す。

でサニー。

その後丸っこい3代目に(AT)ちょっと乗ったことがあったが、こいつも酷い車で全く走らなかった。

そういうわけで、最初の印象は良かったもののあとはひどい印象しか残っていないサニー。

その前後に2代目のローレルもこれは買って乗ったことがあるが、こいつも酷い車で、良かったのはオーディオだけという代物。

走らない、サスはふにゃふにゃ、変に横に揺れる。

その上燃費最悪。

というようなわけで、せっかく初めて新車を買ったのに全く期待を外してくれたサニー、つまりそれを作って売った日産という会社には全くの不信感を持ったわけで、
恨みにも似た気持ちが今でも残っている。

以来日産社は決して買わない。

新車はもちろんのこと中古でも懸賞でも、日産関係は除外している。

これは死ぬまで変わらないし子々孫々まで語り伝える。

当時の川又社長の責任は大きい。

今のゴーン体制になってからは、車作りがコスト優先になって全くダメ。

そんなこともあって、日産は今はそこそこ売っているけどそのうち徐々にそっぽを向かれるんじゃないかな。

私は前からそっぽ向いてるけど。

で、アコード。

息子が年内に遅くとも来年早々免許を取る予定。

それに備えてアコードワゴンを買った。

と言っても前世期の1998年製。

一桁万円。

走行距離は5万キロ行ってない。

これだけが特徴。

初めて乗る車なので事故が心配。

それで、ぶつかっても大丈夫なように大きい車を選んだ。

ワゴンは車中泊ができるように。

あと二年は学校に行くので定期休みがある。

バイトもしたいだろうけど、まとめて休めるのは仕事し始めたらもう無理になる。

だから今のうちに遊べ、走れと。

実車が来てちょっと乗ったが、後方視界は最悪。

ほぼ見えないので、バックモニターが要るかなというところ。

まだ免許は取れてないので、当分私のおもちゃ。

2か月ほどはこれで車中泊で楽しもうと思っている。

同型車。

イメージ 1









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