本日の歩数:5194歩
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年初来歩数:1508931歩
峠といっても道ではない。
ビアンキのマフラーの修理。
排ガス漏れにどう対処するか試行錯誤していたが、結局漏れているところを鉄板で覆って溶接することにした。
新品はもとより中古品も調達できない状況の中、マフラーパイプを抜くのに難儀したり、溶接に相当手間取ったりと10日ほどもかかったが(もちろん休み休みだが)本日ようやく山を越えた。
鉄板作戦が功を奏し、ほぼ漏れを防げた。
エアーと石鹸水で試すとわずかに泡の出るところがあるが、まあ止まっているレベル。
これで取り付ける。
パイプが抜けないのでパイプレンチで無理にまわしたところが楕円形になってうまく刺さらない。
差し込む方をちょっと広げてこれも無理やり頭を差し込みあとはハンマーで叩きこんだ。
これでジョイント金具で絞めれば外れないし排気も漏れないだろう。
あとは後ろを持ち上げて後半の太鼓の部分を取り付ける。
ここで夕食の支度の時刻になってタイムアップ。
今日は家内が遅いので夕食の支度をせねばならない。
明日完成予定だが、どんな障害が出るかわからないので気を抜くのは早い。
ぐるりと後半を1mmの鉄板で覆った触媒。
溶接したところは分厚くて溶接しても穴が開きにくい。
鉄板で覆われた内側は錆びてぼろぼろ、指で強く押せばへこむほど薄くなっていた。
これでは溶接はできない。
それを知らずに溶接してしまって、穴だらけになったのでこの始末。
古くて小さい車が好みの私の、次のターゲット。
オースチンA35(右側)1950年代の車
左はチェコのタトラ603.
オースチンと同じくらい古い。
このころまでのこの会社の車は三つ目が多い。
これも欲しいが、きわめて希少であるし高価。