本日の歩数:13418歩
年初来歩数:1770859歩
農家の夏は草との戦い。
できるだけ農薬は使いたくないが水田の雑草、特に野びえはたちが悪い。
目が出た時はイネと見分けがつかないがある程度伸びてくるとイネよりどんどん株が太ってのさばってくる。
以前は手で抜いていたがそれでは全く追いつかない。
仕方なしに近年では除草剤を使う。
田植えの1週間後くらいから一斉に芽を出して芝生のように伸びてくるので除草剤を蒔く。
以前ならそれでもうなにもしなくても良かったが最近ではまた新しく芽が出て伸びてくる。
仕方なしにもう一度除草剤を蒔く。
これで大丈夫と思うが、費用もばかにならない。
畑は小さいので手で抜けるがそれでも少し油断すると野原のようになってしまう。
雑草と、野獣(主に鹿)との戦いに明け暮れる田舎の農業だ。