昨日、7番目から9番目まで御朱印をもらってきた。
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先日6番目壷阪寺(真言宗 壺阪山 南法華寺)で時間切れで帰宅したが、実は7番目岡寺(真言宗 東光山 岡寺龍蓋寺)はすぐ近くにあった。
今回はその7番目真言宗の岡寺から。
とにかく無理はしたくないので8時ころに出発。
昼前には到着した。
札場というか、お寺はほとんどが山の中腹に建っていて、札場めぐり=階段というのが本当のところだ。
今回も、駐車場を出た瞬間から結構な坂&階段。
寺の門を入ってもまた階段。
なかなか鍛えられる。
ここの寺は規模は小さく参拝者もそれほど多くなかったが、粉河寺や施福寺よりは多い。
信仰心のない私の寺巡りの目的は、どこかに走って出かけるための一つの目標に過ぎないわけだが、ほとんどの参拝者は熱心に何かを願っている様子で拝んでおられる。
私には宗教にすがるという気持ちは全くないが、もし願うなら息子たちに彼女ができて欲しいということぐらいか。
早く結婚して孫の顔を見せてもらいたいものだ。
岡寺のすぐ近くに奈良県立万葉文化館というのがあり、近くには酒舟石、亀石などがあるという。
そちらにも寄ったがそのことは別にアップする。
次は8番長谷寺(真言宗 豊山 長谷寺)
ここは葛井寺よりはましだが、結構狭い参拝道が続いており少し離れた駐車場に停めた。
例のごとく門を入ると階段。
入場料が要る寺といらない寺があるが、ここは要るところ。
入場料を取っているところは建物が立派でそれなりに金がかかっている。
善し悪しだが、どちらもありかな。
階段は2回折れ曲がり、もう終わりかと思うとまた出てくるという、精神にやさしいのか厳しいのか。
ここの階段には屋根があって、雨の時にはうれしい。
国宝がたくさんあり、すごいんだろうが、私にはそれほど違いが分からず、それなりの御朱印をもらって下山した。
朱印をもらうときにすぐ近くに番外の法起院(真言宗 豊山 法起院)
があると教えてもらったのでそこにのお参りし、朱印をいただく。
やはり番外というだけあって規模は最小クラス。
参拝者も少なかった。
今日最後の予定の9番目南円堂(法相宗 興福寺 南円堂)に向かう。
地図で見ると奈良の中心地にあるので混雑具合や駐車場の心配があるのであまり気が進まなかったが、行かねばならないのでとにかく突撃という気持ちで走る。
予想通り町は観光客で混雑していたが、道が整備されていたので困難なく行けた。
さらに駐車場も夕方だったおかげた空いていて問題なく置けた。
南円堂は興福寺境内にある。
興福寺自体は大規模な改修中で足場で覆われ見ることはできなかったが、南円堂はほかの寺にもれず立派な建物で美しかった。
ここは平地にあるため階段がなかったのが救い。
それと、予想通り外国人が多い。
およそ半分ぐらい。
インバウンドの強さを実感した。
道を隔てて猿沢の池があり、小学生のころ学校の旅行できた記憶はあるが、当時と変わらず濁ってどろりとした水だった。
亀がたくさんいた覚えがあるが、今は冬なので冬眠中か、数羽の水鳥しか見えなかった。
混雑は苦手なので早々にここを後にして帰途に就いた。