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Channel: 陶志朗 暮らしの記録
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パンダ ドラシャインナーブーツ&シール交換

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昨日天気は夜までもちそうだったのでパンダ修理作業継続。

今回は左ドライブシャフトを抜いてブーツとシールを交換する。

私が500の封印やら家内の買い物の足をしている間に次男が作業を進めておいてくれた。

タイロッドエンドを抜いてストラットのボルトも外していた。

ハブナットを外そうとロック部分をドライバーで起こしてエアインパクトで試したらしいがそれでは動かず、ここで作業が止まっていた。

息子にはブレーキを踏んでおいてもらい、私がスピンナをパイプで伸ばして体重をかけると難なく回った。

シャフトをハブから抜き、ミッションから外す段になってどうするのかわからない。

イメージ 1


とりあえず4つボルトの頭が出ているのでそこを外せばいい方作業を始めるが、狭くて工具がどれもかからない。

さて、いくらイタリアといってもこんなに作業性が悪いはずがないと思い、先日500を買ったショップに尋ねると、バールか何かで根元を抉ると抜けるとのこと。

以下息子の作業。

早速やってみるとすぐに抜けた。

イメージ 2


4個のボルトはその内側にあるシールを入れる部品の取りつけ用だった。

それも外して一応取り外しは完了。

シールをたたいて抜いて、またたたいて入れた。

イメージ 3


古いブーツは切り取った。

そのあとブーツ取り付け段になって、トリポートの3つ出ているスパイダーを外してからでないと細いブーツは入れられないとなり、スパイダーを外そうとまずリングを外す。

ところがこれが意外に固くて、もちろん手では抜けないし、ドライバーを当ててたたいても動かない。

シャフトの右端の丸いのが3個出ている部分が外れない。

イメージ 4


結論はプーラーがないと抜けないだった。

早速注文(先ほど届いた。速い)。

ここで先に進めなくなったので、グリスのどろどろを綺麗にしていったん終了。

後はここを組み立て、補機ベルトとテンショナーが届いたら(先ほど届いた)交換。

それと再使用不可のハブナットだが、これが見つからない。

ネットでもダメ、フィアットディーラーでもダメ。

結局地元の部品卸(整備工場に卸している会社)に紹介してもらったら見つかった。

しかしナット1個が1620円とは高すぎる。

さっきイーベイで探したら1個300円で送料800円のが見つかったので4個頼んでおいた。

こちらは4個でトータル2000円。

難点は少し時間がかかること。

先日ホースの接手が折れてしまったラジエターのリザーブタンクも国内で見つからなかった。

イーベイで探すとラジエターエクスパンションタンクというらしいが、たくさん出ていた。

こちらは6500円ほどで2週間で届く。

一応折れたのを補修して届くまで使ってみる。

イメージ 5

壊れた傘の柄。

切り取って、折れた接手にかぶせ接着剤で固定する。

イメージ 6



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