プントの修理をあきらめ、このままでは邪魔になるので移動しようと思い、最後の最後にもう一度やってみることにした。
![イメージ 1]()
![イメージ 2]()
バッテリーをつなぎ、充電器もつないでキーをひねるとブルン。
掛ったと思ったら2秒ほどで止まった。
しかし、これまでより若干長く動いていた。
これはと思い何度かやってみるがそれ以上は進まない。
しかし、少しといってもこれまでよりも長くエンジンがかかっているということは、何らかの変化があったはずというのと、疑っていたECUおよび燃料ポンプの問題ではないかもしれないと考えた。
試しにMAPセンサーを交換してみる。
一回交換したがまだ別のがあるし、と思って交換したが、やっぱり変わらない。
試しにカプラーを抜いて始動してみたら。
掛かった!
不安定ではあるもののエンストしないで掛かっている。
やはりこの辺りに問題があったのか!
試しにカプラーを反対にして差し込んでみると問題なく差し込める。
その状態でかけると、やっぱりかかる。
早い話が、まさかのカプラーを上下逆に差し込んでいたという落ちだった。
私が間抜けなのが一番の原因だが、それにしても逆にでも問題なく差し込めるというのも、設計の不備じゃないのか、フィアットよ!
なんて文句を垂れていても仕方がない。
とりあえず動くようになってよかった。
しかし、それでエンジンは動くようになったとはいうもののふけ上がりは悪いし、第一エンジンチェックランプが点いている。
さてどうしたものか?
ここまで来たらトンネルの出口が見えてきた。
タイベルの山がずれているとか、そういうことかもしれないがそれでチェックランプがつくものか?