夜が明け始めて薄暗いうちにスタート。
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ローソンの駐車場で車中泊していたのでいつでもすぐに出発できる。
ローソンはWi-Fiが充実していて、一日5回各1時間ずつ無料でつなげることができる。
私はスマホなどは持っていないので、このノートパソコンで電波を拾う。
ちなみにセブンは1日3回60分、ファミマは同じく3回だが20分とこちらは少し短い。
電波もローソンが一番強いようで、つながりやすいし動きも早い。
コンビニには本当に助けてもらっている。
トイレはどうしても行かなくてはならないが、コンビニが開放してくれているので実に助かる。
ただ使いっぱなしでは申し訳ないので、飲み物なり食べ物を買うのだが、それが食事になる。
走るときは走ることに徹して食事に店に寄ることはしない。
走りながらコンビニやスーパーで買ったものを食べ飲みする。
車から降りるのはトイレと写真時だけ。
というようなことで、まず平湯・安房峠方面にR158を走る。
この道は何度か走ったことがあるが、最初は35年ほど前のこと。
平湯トンネルはできていたようだが、峠を通り乗鞍スカイラインで乗鞍岳の上まで登った記憶がある。
確か8月7日のことと思うが、上は寒く、夏の服装では震えるほどだった。
売店ではストーブが焚かれていたと思う。
☆平湯峠 75峠目 高山市~平湯温泉 標高1684m
トンネルができて国道から県道に変わった。
傾斜は急だが走りやすい2車線道路。
平湯側は狭いが、対向車とのすれ違いは問題なし。
10月9日では紅葉が始まっていた。
★★ ☆☆☆ お勧め度3 木々の様子が気持ちいい。
B級峠
下ると平湯温泉がありすぐに安房峠の登り口がある。
以前ゴールデンウイークに来たときはまだ残雪で通行止めになっていた。
6月から開通するらしい。
今回はすんなり走れた。
平湯側はまだ穏やかな峠。
もと国道なので道幅も広く走りやすい。
頂上は何度か見た懐かしい風景。
高圧鉄塔がロボットみたいで印象が深い。
☆安房峠 76峠目 国道158号 高山市~松本市 標高1790m
道はいいが急で長い。カーブも厳しい。
特に松本側が厳しい。
特に松本側が厳しい。
★★★ ☆☆ お勧め度4
A級峠
松本側は曲がりは厳しく上から下の道路が見渡せる。
以前トンネルが開通していない時に通った時には、夏のシーズンで多くの車が走っていた。
特に観光バスが多く、坂の途中で出会うとすれ違うのに難儀していた。
どちらかがバックしないとすれ違えるところまで行けないのだが、後ろにも車が数珠つなぎなので容易にバックできない。
バスガイドさんが後ろの方まで行って一台ずつバックさせ何とかすれ違えるところまでバスもバックさせていたが、坂が急なのと狭いのとで本当に困難な作業だった。
私は上から見ていたが、何台もそんな状況ですれ違わないといけないので通り抜けるのに小一時間ほどもかかったと思う。
峠を下りてからもトンネル有急坂ありで結構厳しい。
国道158号から県道26号~39号と走り野麦峠に。
ここも一度走ったことがあるが、それほど厳しい峠のイメージはなかった。
「女工哀史」を基にした映画「ああ野麦峠」のイメージが私の中でかなり強く残っている。
確かに歩いて超えるのは難儀だろうけど、まだ夏はそれほどとは思わない。
ここを冬の雪の中を歩くのは大変だろうなと思う。
☆野麦峠 77峠目 県道39号 長野県~岐阜県 標高1672m
長野側はなだらかでそれほどでもないが、岐阜側は長い。
★★ ☆☆☆ お勧め度3
B級峠
お助け小屋とか、資料館があったがまだ朝早かったためか閉館していた。
そこを離れた直後に急いで上がってくる軽トラがあったので、管理の人かもしれない。
その後減ってきたガソリンを気にしながら降りていくと、うまいぐあいにJAのスタンドがあった。
そこで入れてもらいつつ鳥屋峠の情報をもらおうとしたが、狭い峠ということと通行できるということぐらいしかわからなかった。
地元の人でもよほどのことがなければ辺鄙な峠など通らないから当然といえば当然の反応だろう。
すぐに左に曲がり鳥屋峠に入る。
特にどうということのない普通の峠。
☆鳥屋峠 78峠目 国道361号~岐阜県道435号 標高1270m
特に問題なく走れる普通の峠。
不思議にキジバトが多かった。
ふつう2羽で行動しているが、それが何組もいた。
このあたりの峠全般に多かったが、この峠は特に多い。
鳥屋峠の鳥はキジバトのことか。
★★★ ☆☆ お勧め度2
B級峠
次は鈴蘭峠に行くが、次回に回す。