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Channel: 陶志朗 暮らしの記録
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96峠~102峠

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10月10日の続き

国道142号を佐久方面に。

笠取峠を越える。

☆笠取峠  96峠目 国道142号 長和町~立科町 標高900m

        広い2車線道路で登坂車線有り。

        国道のいい道で特にそれ以上はない。

        ★ ☆☆☆ お勧め度2

        C級峠

さらに走ると近辺は稲刈りの最中だった。

この辺りはうちの近辺と違って、稲刈りはバインダー(稲刈り結束機)
で行い、乾燥は稲木でしている。

私たちでは30年ほど前まではこのスタイルだったが、今では押しなべてコンバインで行い乾燥はガスか灯油の乾燥機だ。

遅れているとかそういうのではなく、私たちの方が労力的には楽でいいが、収益は上がらない。

こちらのスタイルの方が、少しはもうかるのではないかと思う。

その後も、脱穀機やとうみなどを使って脱穀もみすりを行っている様子で、幼いころのことを思い出し懐かしかった。

イメージ 1

142号のこの辺りはコスモス街道というらしいが、平坦で走りやすかった。

☆内山峠 97峠目 国道254号 長野県~群馬県 標高940m

      トンネルの手前に更に峠に登れそうな道があったのでそちらに。

      ちょっとした山道が有って、ほどなく頂上に出た。

      駐車スペースや、建物があり登山するらしいかなりの人で
      ごった返していた。

      マイクロバスで来ている団体もあった。

      そこを通り過ぎてしばらく行くと本線に合流、ところが
      この峠はここからが面白かった。

      かなりの急坂で、曲がりもきつく、走って楽しい。

      長野側と群馬側では峠の様相が一変する。

      ★★ ☆☆☆☆  お勧め度4 群馬側が楽しい。

      B級峠

イメージ 2

群馬県道51号に

☆杉ノ木峠 98峠目 群馬県道51号 標高451m

        少し曲がった普通の道路。

        ★ ☆  お勧め度1

        D級峠

イメージ 3

一旦上信越道の下を越えまた戻って妙義山に登る道に入る。

群馬県道196号。

以前から奇怪な岩の形の妙義山系には興味があった。

最初に見た時には、何というおどろおどろしい形の山塊か!と少し衝撃を受けたほど。

ぜひ近くまで行ってみたいと思っていた。

☆妙義山道 99道目 群馬県道196号 標高はたぶん900m程度

        道の駅妙義は人と車であふれていた。

        そこから196をどんどん上る。

        はじめは大したことはないが徐々に坂が急になって、
        最高地点まで結構長い。

        道も2車線でそれなりによく、走って楽しい。

        最高地点には広い駐車場があって、ゆっくりできる。

        眺望も結構いい。

        ★ ☆☆☆☆ お勧め度5 妙義の岩肌が身近に見られる。

        B級峠

イメージ 4


遠くまで見える。

以前から中央のテーブル状の平坦な山が気になっている。


イメージ 5

碓氷峠方面に

県道92号和美峠。

狭いひなびた峠。

こんなところに家があるのかというようなところに家がある。

高岩山のふもとで、この山の奇岩が目の前に見える。

イメージ 6


上信越道の上を過ぎたところからは、突然1級国道並みのいい道になる。

その途中が最高地点。

☆和美峠 100峠目 群馬県道92号 標高970m

        新道は走れる。

        現にポルシェやロードスターが結構なスピードで走っていた。

        ★★ ☆☆☆☆  お勧め度4 新道は気持ちよく走れる。

中軽井沢の信号を右に、碓氷峠バイパスに向かう。

軽井沢は初めてだが、ごく普通の民家も上品でハイソな雰囲気が漂っている。

ファミマやエネオスの店舗・看板のカラーが地味で目立たない色に変更されているのも印象的だった。

ブルーのルノーキャトル(4)が置いてある家があったが、この街には古いフランス車がすごく似合う。

ネットから拝借の写真 向こうはシトロエンアミ8。

イメージ 10


いわゆる高級車より、こちらの方がセンスが良い。

入山峠は登り2車線下り1車線の碓氷峠バイパスの頂上にある。

この道は状態が良く、カーブと傾斜があるので、走りたい人には絶好の道路。

特に上りは登坂車線があり、トラックはそちらを走るので、速く走りたい車はすいすい走れる。

現にポルシェ、86、ロードスター、旧いアルファロメオ、カプチーノなど気持ちよさそうに走っていた。

☆入山峠 101峠目 国道18号碓氷峠バイパス。 標高1038m

       ここを低くて足回りが良く、パワーのある車で走りたいと
       思うのは、車好きなら自然な気持ちだろう。

       頂上部は眺めも良好。

       ★ ☆☆☆☆☆  お勧め度5 走りたい人には絶好

イメージ 7

下まで降り、旧碓氷峠に。

こちらは昔の国道峠そのもので結構厳しい。

10kmあまりの間に標識がカーブごとに立っているが、184カーブ有るらしい。 

深夜放送を聞いていた時代には、バイパスなどなく峠情報で碓氷峠の様子が毎夜流されていたが、トラック輸送でも難所だったろうなと思う。

次々現れるカーブを重い荷物を載せて登っていくトラックは、悪天候の時などさぞ大変だったろう。

途中眼鏡橋などあったが、止まらず走った。

☆碓氷峠 102峠目 国道18号 群馬県~長野県 標高958m

       群馬側から長野側にほぼ登り一方。

       直線距離で10㎞で500m以上登る。

       カーブ数184個。単純計算で55mに1つのカーブ。

       ★ ☆☆☆  お勧め度4 昔のトラック輸送を忍ぶのも良し。

       A級峠

イメージ 8

イメージ 9

登り切ったらそこが軽井沢。

近所付き合いまではわからないが、住んでみたいと思わせる街並みだ。

家の庭などがアメリカ的に開放的で、芝生から玄関と平坦で見渡せる。

これも、最近の閉鎖的な感じのする住宅街と違い、好印象だ。

中心部は観光客らしい人たちであふれていたが、そういうところはあまり好きではない。

ただ、観光客目当てらしいしゃれた店などは好印象。

街中を通過し白糸ハイランドウエイに。

途中のカラマツの並木はよかった。

写真がとれなかったのでネットからいただいた写真。


イメージ 11

       次はいよいよ本命の渋峠に

        続く。

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