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Channel: 陶志朗 暮らしの記録
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かかろうと思えば雨

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本日の歩数:19230歩
年初来歩数:3363363歩

雨がちの季節になってきた。

種を蒔いても毎日の水やりが省けると判断し、白菜や大根のたねを蒔くことに。

先日耕していた畑に行ってみると、私がやっていた方は草はそれほど伸びていなかったので、若干抜いて畝を作り直し白菜大根小松菜を蒔いた。

母が耕していた畑に行くと、先日私がきれいに草を抜いていたにもかかわらず、また大いにのさばってきていた。

畝と畝の間とか、土手との間は太くて丈夫そうな武佐で覆われている。

急きょ畝を耕しつつ草も抜くことにした。

気温は高いし、直射日光は当たるし、鍬使いは結構重労働だし。

汗は文字通り噴き出る。

間もなくシャツは水につけたようになった。

2時間は頑張ったが、限界。

熱中症になっても困るのでいったん引き上げ休憩。

水分補給して着替えた。

午後、再度残りをやっり、大根・白菜・ブロッコリー・レタス・小松菜を蒔いた。

意外に疲れずに終わった。

やはり体が馴れていたのだろう。

もっと考えると、激しい鼓動によって血管も激しく膨縮し、硬化気味だったのが多少柔軟性を取り戻したのか。

それのおかげで酸素や養分、更に廃物もより運びやすくなり、疲労がたまりにくくなったのではないかと思う。

いつも、かなり激しい運動(百姓仕事)をするとこういう現象が有る。

週2回ぐらいのやや負荷の重い運動を勧めているのはこういうわけではないか。

血圧も下がる。

もう歳なのでという言葉はあまり使いたくないが、言葉を使わなくても肉体は着実に老化しているはず。

あまり無理するとぽっくりということにもなりかねないので、少しセーブしながら働くことにする。

午後、母の主治医と今後のことについて話し合った。

転院1週間時点での主治医の意見。

最初に話した内容で変更する必要はないだろうとのこと。

私の方からは、母はまだ主人や親に迎えに来てはほしくないようなので、胃ろうもお願いしますということと、部屋をもう少し周囲の景色が見えるところの変えてほしいとお願いしてきた。

入院当初はナースステーションの横の目が行き届くところに居るのが普通らしいが、もうかなり安定しているので大丈夫ではないかと思ったゆえのお願いだ。

さらに昼夜分からないような薄暗いところにいると、それこそ認知が進んでしまいそうで困るという風にお願いした。

それはいずれ時期が来たら変更しますとのこと。

後輩が入院したらということだろうか。

もう一つ時計の持ち込みを許可してもらった。

時刻も日にちも曜日もわからないでは、これも認知が進む。

それはすぐに許可。

最初の病院で指摘された腎不全状況は、先日の検査では正常になっていた。

これまでも異常は出ていなかったので、手術の何かが影響したのか、点滴などの成分が合わなかったのか。

いずれにしても悪くなくてよかった。

心不全はかなりひどい。

血液検査では正常範囲の上限の38倍という凄い数字を叩きだしている。

しかしこれはむくんだ時の利尿剤ぐらいしか手は無いそうで、だましだまし使っていくしかないようだ。

帰りは家に近づくにつれ雨っぽい。

夜は夕立。

車に触れるようになったら雨で作業は進まない。

午後せずに朝から作業をしたらいいのだが。






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