本日の歩数:21974歩
年初来歩数:238275歩
1か月以上も前から食道の下部にしみるような痛みがある。
特に辛いものや冷たいものが沁みる。
ここ数日それがひどくなってきて、なにもしなくても鈍痛がある。
背中もいたい。
ということで行きつけの内科に予約をして、今朝食道と胃の内視鏡検査を受けた。
ここは個人病院だが、院長が若くてやる気十分。
先代の時の小さな病院を移転して大きくしたので、稼がざるを得ない事情もあるのだろう。
日祭日を除く毎日朝、7時過ぎから最大3人の患者の内視鏡検査をしている。
年間300日で平均2,5人ぐらいとしても450人。
それを10年ほども続けているので、もう何千回も検査をしているはず。
その熟練を頼りに毎年この時期に検査をしてもらっているので、今年も食道の痛みを好都合とばかり検査してもらった。
鼻から入れるので昔ほど苦しくない。
私はこれまでも年に一度はしているので、もう何十回も経験があるがやはり最近は楽。
それにこの熟練した技。
何ともなくすぐに終了。
モニターで食堂や胃の内部を見ているとほぼ苦しさも忘れるし。
食道の痛みは胃酸の逆流に寄る軽い食道炎、という結論。
胃にポリーブがあったが昨年にも見つかっており、それとは別のものだろうがそれほど気にすることはないということ。
ただ、ごくまれに悪性に変化することもあるので、年に1回は見る方が良いといわれた。
こちらもそのつもりなので、願ったりである。
胃酸を減らす薬(ネキシウム)をもらって帰ってきた。
実は初めに診察を受けた時に3日分もらっていたし、それ以前から3日ぐらい前の残りを服用していたので、食道の痛みは今日は少なくなっていた。
4週分もらったが、胃酸がないと問題がないのだけれど、この薬を続けると腹痛とかの副作用が起きて去年から止めていた。
体調と相談で、うまく調整していかないといけない。
ネキシウムは8週ほどでやめて、後は作用の弱いプロテカジンに変えるのがよさそう。
薬ともうまく付き合っていかないといけない歳になった。